酒石酸ゾルピデム

読み:しゅせきさんゾルピデム
外語:Zolpidem tartrate
品詞:名詞

催眠鎮静剤マイナートランキライザー(抗不安薬)。フランスのサンテラボ社(後のサノフィ・サンテラボ社)で開発された超短時間型の睡眠導入剤で、入眠障礙に効果がある。

分子式C19H21N3O·1/2 C4H6O6分子量382.44。融点189℃〜191℃。CAS番号99294-93-6。

化学名N,N,6-Trimethyl-2-p-tolylimidazo[1,2-a]pyridine-3-acetamide L-(+)-Hemitartrate。

ゾルピデムL-(+)-酒石酸塩(2∶1)。

酒石酸ゾルピデム
酒石酸ゾルピデム

非ベンゾジアゼピン構造(イミダゾピリジン誘導体)を有する。

GABA A受容体のサブタイプω1受容体(ベンゾジアゼピン1受容体)に選択的に作用し、催眠鎮静作用に対して筋弛緩などの副作用が弱いという特徴を持つ。

製品例にアステラス製薬(元・藤沢薬品工業)のマイスリーがある。