金平糖

読み:こんぺいとう
品詞:名詞

砂糖で作った和菓子の一つ。その歴史は古く、一説によるとポルトガルの商人から織田信長に伝えられた、などとも言われ、日本での歴史は500年を優に超えることになる。

金平糖は餅米を砕いた「イラ粉」を芯にして、少しずつ砂糖液を掛けながら回転する鍋の中を転がして作る。この課程で金平糖は少しずつ大きくなって、最終的に金平糖となる。

その昔、駄菓子屋などでは良く見られた定番の菓子だったが、近年の消費量は不明である。

分類・区分
和菓子
素材
砂糖

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club