紙や樹脂のテープに穴を開けてデータを記録したもの。磁気テープが主流になる前に使われていた。
電子計算機への入力や出力に利用され、電子計算機の出力がラインプリンタか紙テープという時代では、紙テープによってコンピュータ間のデータの受け渡しが行なわれることが多かった。
例えば一列に7個の穴位置が決まっている場合、一列で7ビットの情報が記録できることになる。0の時は空けない、1の時に空ける、というルールを用いた場合、値が0の場合はその位置に穴は無く、0x7fの場合は全部の位置に穴があることになる。
なお多くの場合、列にはデータ以外にもう一つ穴位置が用意され、垂直パリティとして使っていた。
基本的にはアスキーコードで表示されるので、習熟すればテープを直接読むことも可能である。
もはや、通常のシステムでは使われていないが、工作機(NC)のデータ送信等、限定された状況では未だに現役である。