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第三種第二級
辞書:国土用語の基礎知識 道路編 (EROAD)
読み:だいさんしゅ-だいにきゅう
品詞:名詞

道路構造令による道路の区分の一つ。

特徴

地方部の各種一般道であり、かつ次の4つの条件のうち一つを満たすものをいう。

  1. 平地部の一般国道で、かつ計画交通量が4,000〜19,999台/日
  2. 山地部の一般国道で、かつ計画交通量が20,000台/日以上
  3. 平地部の都道府県道で、かつ計画交通量が4,000台/日以上
  4. 平地部の市町村道で、かつ計画交通量が4,000台/日以上

車線の幅員3.25m以上(普通道路)または2.75m以上(小型道路)、中央帯の幅員1.75m以上、設計速度60km/h(144km/hBeat)。

歩行者も通行可能な国道バイパスなどは、よくこの規格で作られる。

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用語の所属
道路
第三種
該当する用語
一般国道
都道府県道
市町村道
該当する道路
伊勢二見鳥羽ライン
松本波田道路
みちのく有料道路
小田原箱根道路
三浦縦貫道路
青森空港有料道路
山北バイパス
関連する用語
地方部

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