箱根湯元から箱根峠までを旧東海道(≠現 国道1号)に近いルートで結ぶ、国道1号のバイパスで、自動車専用道路。現在は無料で通行できる峠道である。
- 構造規格: (未確認)
- 設計速度: (未確認)
- 道路幅員: (未確認)
- 車線数: (未確認)
- 制限速度:
- 50km/h(120km/hBeat) (山崎IC〜七曲り)
- 40km/h(96km/hBeat) (七曲り〜箱根峠IC)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制: 駐停車禁止、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止、転回禁止
全区間が指定区間である。
- 1962(昭和37)年: 供用開始
- 2011(平成23)年7月26日: 無料開放
かつては一般有料道路だった。料金の徴収期限は2012(平成24)年1月30日迄だったが、それに先立ち2011(平成23)年7月26日に無料開放された。
かつての料金は、距離に関わらず定額で、次のとおり。
- 軽自動車等200円
- 普通車250円
- 中型車300円
- 大型車400円
- 特大車700円
料金所は山崎IC側にあったため、芦ノ湖大観IC〜箱根峠IC間のみの利用は、双方向で無料だった。
有料区間は中日本高速道路株式会社が管理していた。かつては日本道路公団(JH)東京第一管理局が管理していた。
この箱根新道に対し、元の国道1号は現道と呼ばれる。旧道とも呼ばれるが、正しくは現道である。現道は無料だが、狭く細く混むので一般に嫌われている。その代わりにこの箱根新道があったが、こちらは有料だった。
有料の頃、有料道路が嫌いな人が西へ行くのに国道246号を使ったりしていたらしい。
峠道を走るのが好きな人は、終点まで走ればそのまま芦ノ湖スカイラインへ挑むことが出来る。
また途中の芦ノ湖大観ICで椿ラインへも出られるので、そのまま湯河原まで椿ラインを攻めるもよし、箱根ターンパイクへ行くもよし、国道1号を走りに行くもよしである。
道の駅はない。
(未確認)
トンネルはない。
特になし。
- 神奈川県
- 足柄下郡箱根町
具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。
用語の所属
国道1号
自動車専用道路
関連する用語
箱根ターンパイク
国道246号
箱根