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イソプロピルアルコール
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・溶媒溶剤編 (NSUBNS)
読み:イソプロピルアルコール
外語:IPA: isopropyl alcohol
品詞:名詞

アルコール系溶剤。業界では俗にIPAと呼ぶ。イソプロパノールの慣用名がある。

目次
情報
基本情報
性質

洗浄液、印刷用湿し液、車のエンジンの水抜き剤などとして広く使われている。

日常でも、機器のデリケートな部分は無水エタノールを使わないと不安だが、そうでもない箇所は50%イソプロピルアルコールが安価であるため、机上や一般機器、眼鏡のレンズクリーナーなどによく使われる。ただし利幅が薄いらしく、一般のドラッグストアではなかなか扱っていないようである。

特徴

有毒。中枢神経系に影響を与え、機能低下を生じる。また、皮膚の脱脂を起こす。

安全性

適用法令

危険性

有害性

環境影響
リンク
関連するリンク
http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0554c.html
用語の所属
揮発性有機化合物
IPA
関連する用語
イソプロピル基

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