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インドール
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質編 (NSUB)
読み:インドール
外語:indole
品詞:名詞

環に窒素原子を含む複素環有機化合物の一つで、天然アルカロイド中などに広く存在する。

分子式C8H7N。分子量117.15。融点51℃〜54℃、沸点253℃〜254℃。CAS番号120-72-9。

常温では無色の結晶で、融点52℃。大便などに含まれ不快な臭気を放つが、微量を希釈溶液にすると快香を放ち、花の香りに変化する。食品用香料や高級な化粧品に使われる。言い替えれば、花の香りも濃くなれば便の臭気ということである。何事も過ぎたるは及ばざるが如しということであろう。

誘導体に、トリプトファン(アミノ酸)、インドール酢酸(植物ホルモン)、ストリキニン(アルカロイド)などがある。

リンク
用語の所属
複素環化合物
インドール基
関連する物質
スカトール
大便
化粧品

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