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ガラムマサーラー
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD)
読み:ガラムマサーラー
品詞:名詞

インド料理で使われるミックススパイス(調合香辛料)。いわゆるカレーの材料。「ガラムマサラ」とも。

目次
概要

香辛料を混ぜて挽き、粉にしたもの。但し、決まったレシピというものはない。各家庭で作られて使われるものだが、このため家庭ごとに異なり、さらに作るたびにも調合は変化し、味も変化することになる。

材料となる香辛料は地域差もあるが、クローブ(丁字)、ナツメグ(肉荳蒄)、シナモン(肉桂、桂皮)の三種類を基本とし、これを三大香辛料ともいう。この他に、クミン、カルダモン、コリアンダーシード(パクチー)、ウコン(鬱金、ターメリック)などを加えたりして作られている。

製法

香辛料は、種子であったり樹皮であったり葉であったりする。

これらの香辛料を、単品または混ぜた状態でタワー(鉄板)などで空煎りし、その後、砕いて粉にすれば完成である。

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用語の所属
香辛料
インド料理

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