クラリチン錠 |
辞書:科学用語の基礎知識 薬学・一般薬編 (BPHARI) |
読み:くらりちん-じょう |
外語:Claritin |
品詞:商品名 |
ロラタジンを主成分とする抗アレルギー薬。第2世代抗ヒスタミン剤(H1受容体遮断薬)。
メーカーはMSD(旧・シェリング・プラウ)。
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薬品の特徴 |
抗ヒスタミン剤によくある副作用の「眠気」が少ない。比較的即効性で効果も長いため、1錠10mgを一日一回、食後に経口投与する。
10mg錠は薬品コード4490 027F 1022、識別コード233。薬価132.80円/10mg1錠。
レディタブ10mg錠は薬品コード4490 027F 2029。薬価136.70円/10mg1錠。
効果・効能 |
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹、皮膚炎、皮膚掻痒症)に伴う掻痒。
成分・添加物 |
規制区分 |
剤形 |
錠剤とレディタブがある。
クラリチン10mg表
レディタブは口腔内崩壊錠で白色の素錠。
風味等 |
不明。
名称の由来 |
不明。
副作用など |
副作用は滅多に起こらないが、万一副作用が現われた場合は、必要に応じて使用の中止などの適切な対応が必要である。
リンク |
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