通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

光時
辞書:科学用語の基礎知識 天文学編 (UAST)
読み:こうじ
外語:lh: light hour
品詞:名詞,長さ助数詞

が一時間で進む距離を1とする単位。太陽から木星土星の中間くらいまでの距離。「時」と付いているが時間の単位ではない。

目次
概要

光は、真空中を秒速約30万kmで進む事ができる。

相対性理論により、光速以上の速度の存在が否定されているが、同時に光速度不変の原理などにより、その速度は有限とされている。

そこで、光がある一定の期間で真空中を進む距離を幾つか単位として使う事になり、その内の一つが、光時である。

光年と同じような趣旨の単位だが、このくらいの規模だと、単位として天文単位(au)などを使うことが多い。従って、光時という単位はあまり使われていない。

特徴

光時を、他の単位に換算すると、次のようになる。

関連する単位
リンク
用語の所属
光速

LH
関連する用語
光年
天文単位

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic