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半導体
辞書:科学用語の基礎知識 原子元素・用語編 (NELEMY)
読み:はんどうたい
外語:semiconductor
品詞:名詞

導体絶縁体の中間の電気伝導率を持つ物質。

目次
概要

アルミニウムのように電気を良く通す「導体」と、ゴムやガラスのように電気を通さない「絶縁体」の中間の性質を持ち、条件に応じて導体にも絶縁体にもなりうる物質を半導体という。

大きく、元素半導体と化合物半導体とに分けられる。

特徴
素材

水素からウランまで天然に存在する92種類の元素中で半導体になれるのは、珪素(シリコン/Si)、ゲルマニウム(Ge)、セレン(Se)など数種類のみである。

元素半導体としては、珪素(シリコン)が半導体の材料としてよく使われており、シリコンバレーという名はハイテク産業の代名詞となっている。

これに対して化合物半導体は、シリコンよりも高速に動作したり、低電圧で動作したりなど優れた特性を持つほか、光に反応したり、マイクロ波を放出したりなどの性質を兼ね備えることが可能であることから、研究が進められている。

機構

高純度の半導体結晶に微量の不純物を混入させると、その不純物の種類によりp型半導体n型半導体という電気的性質が異なった半導体結晶ができる。

この2種類の半導体を組み合わせることで、トランジスタなどの各種電子部品が作られる。

部品

半導体から作られる主要な部品は次の通りである。

熱暴走

半導体は温度が高まるほど抵抗値が減少し、電流が増す。

電流が増すことによって発熱し、更に抵抗値が減少して電流が増す。

このループ状態を熱暴走という。

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関連する用語
n型半導体
p型半導体
化合物半導体
導体
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