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物理アドレス
辞書:科学用語の基礎知識 半導体用語編 (IYIC)
読み:ぶつりアドレス
外語:physical adderss
品詞:名詞

プロセッサーで用いられるアドレスの一つで、メモリーバス上で用いられる物理的な実体を持ったアドレスのこと。

目次
概要

一般にメモリーは、アドレスバスデータバスによってプロセッサーに接続される。

このうち、プロセッサーからアドレスバスに出力されるアドレスを物理アドレスという。実際のメモリーに対して物理的に指定されるアドレスであることから、この名がある。

特徴

8ビットマイクロプロセッサーのような古いプロセッサーでは、プログラムのロード・ストア命令で使用されるアドレスがそのまま物理的なアドレスとなっていた。

x86の16ビット時は、「セグメント:オフセット」という形式でアドレスが指定され、このアドレッシングは物理アドレスに対して論理アドレスと呼ばれた。論理アドレスから物理アドレスは、単純な計算によって求められる。

現在のプロセッサーでは仮想記憶を実現するため仮想アドレッシングという機能を持っている。このため、プログラムから見えるアドレス(仮想アドレス)と、実際のメモリーバス上に現われるアドレスが一致するとは限らない。仮想記憶においては、プログラムがロード・ストア等のために指定されたアドレスは、プロセッサーが持っている機構を経て、物理アドレスへと変換される。

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アドレス空間
関連する用語
物理アドレス空間
ページング
論理アドレス
仮想アドレス
実アドレス

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