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自然科学 > 医学 > 疾病・症状 > 種類別 > ウイルス性
AIDS
辞書:科学用語の基礎知識 医学・情報編 (BMEDI)
読み:エイズ
外語:AIDS: Acquired ImmuneDeficiency Syndrome
品詞:名詞

後天性免疫不全症候群HIVに感染し、時間の経過によって身体を病気などから守る免疫機能が破壊され、それにより様々な感染症(日和見感染症)を発症する病例の総称。

HIV感染とAIDSの発症とはイコールではなく、感染してもすぐには発病しない。長い場合には10年以上も症状が現われない期間(潜伏期)が続く。AIDSによってHIV脳症や悪性リンパ腫を罹患するが、さらにAIDSが原因で引き起こされるカリニ肺炎カポジ肉腫によって命を落とす患者も多い。

現在は薬物治療も進んでいる。但し特効薬ではないため、一旦感染した体内のウイルスを排除することは不可能だが、増殖を抑制することは可能となった。今では感染して死亡するケースは稀で、薬の副作用はあるが、健常人と殆ど変わらない生活が可能となっている。

HIVへの感染ルートとして考えられているものは、性的接触による感染(性液や膣分泌液を介して感染)、体液を介する感染(注射の回し打ち、血液製剤)、母子感染(帝王切開時の血液母乳など)により感染するといわれている。後天性(Acquired)の示すとおり、AIDSは遺伝しない。

AIDSは社会の日常生活・日常的接触では決して感染しないが、HIVに感染しているというだけで入国を制限される国も多くある。

日本では、保健所で、無料かつ匿名で血液検査をしてくれるので、もし不安がある場合は躊躇せず保健所へ行くことを勧める。但し実施していない保健所もあるので、事前に調べてから出かけたほうがよい。

リンク
関連するリンク
HIV検査・相談マップ
厚生省・AIDS治療薬研究班
病原体
HIV
関連する疾病
カリニ肺炎
カポジ肉腫
後天性免疫不全症候群
関連する用語
性行為感染症

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