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LGA2011-v3
辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置用語x86編 (IYCP86)
読み:エルジーエイ-にーぜろいちいち-ヴィースリー
外語:LGA2011-v3
品詞:固有名詞

IntelCPUソケットの一つで、2011ピンLGAパッケージのソケットの通称。

目次
情報
概要

LGA2011のRevision 3として登場した、サーバーおよびハイエンド向けのソケット。

LGA2011はSandy Bridge-E用のソケットであるが、Haswell-EP/EXコア製品用として更新された。

ピン数はLGA2011と同じだが、互換性はない。

特徴
技術

ノースブリッジ(IOH)との通信用にQPIサウスブリッジ(ICH)との通信用にDMI 2.0を持っている。

LGA2011-v3対応CPUは、LGA2011と同様にCPU内に4チャンネルのDDR4 SDRAMメモリーインターフェイスが内蔵されている。LGA2011はDDR3 SDRAMだったため、これが最大の違いということになる。

LGA2011-v3は、LGA2011と同じ大きさ(58.5mm×51.0mm)で、ボール間隔もピン数も同じだが、ピンのレイアウトなど物理的形状が変更されているため、LGA2011とは非互換となる。

対応CPU
対応チップセット
リンク
用語の所属
LGA
関連する用語
LGA2011

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