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Sandy Bridge-E
辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置用語x86編 (IYCP86)
読み:サンディーブリッジ-イー
外語:Sandy Bridge-E
品詞:商品名

Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャーの第二世代プロセッサーコア。ハイエンド向け。

目次
概要

Sandy BridgeのCore i7 Extreme Edition製品用として2011(平成23)年11月に登場した。

最初の製品は、Core i7 Extreme Edition 3960Xと、Core i7 3930Kである。

特徴
仕様表
項目特徴
マイクロアーキテクチャーSandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
コアのクロック周波数 
オペレーション速度最大6μop/サイクル
1次キャッシュ32Kiバイト/各コア
2次キャッシュ(MLC)256Kiバイト/各コア
3次キャッシュ(LLC)最大15Miバイト、全コア(CPUおよびGPU)で共有
製造プロセスルール32nm
ダイサイズ 
集積トランジスタ数 

Sandy Bridgeにおいては、CPUコアから見るとMLCは2次キャッシュ、LLCは3次キャッシュであるが、GPUコアから見るとLLCが2次キャッシュになるため、2次/3次という用語は使わず、MLC/LLCという。

技術仕様
プラットフォーム
後継

後継コアは、22nmにシュリンクされるIvy Bridgeが予定されている。

また、後継のアーキテクチャーは「Haswellマイクロアーキテクチャー」である。

製品
ラインナップ

Sandy Bridge-Eシリーズは、次の三種類が発表されていた。

ブランド

次のような製品がある。

全ラインナップ
サーバー用
デスクトップ用
リンク
用語の所属
Intel
IA-32
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
関連する用語
Ivy Bridge

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