スピンドル |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機スラング編 (TZYOGO) |
読み:スピンドル |
外語:spindle |
品詞:名詞 |
紡錘、心棒、軸。転じて、ノートパソコンのモーター駆動型ドライブの数を指す。
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概要 |
例えばハードディスクドライブ(HDD)を搭載している機種は「1スピンドル」、更にCD-ROM/DVD-ROMドライブを搭載している機種は「2スピンドル」と表現する。
1990年代末頃から、大型のノートパソコンでもフロッピーディスクドライブを搭載しなくなり、軽量薄型のサブノートでも光学式ドライブ(CD-ROM等)を搭載するような機種が非常に増えた。
かくして単純に「A4」などの筐体サイズではその機種の属性や性質を表現することが難しくなり、それに代わって(または追加して)使われるようになった表現である。
特徴 |
光学式ドライブの内蔵を諦めれば、HDDのみで1スピンドルとなる。
つい最近までは、ここまでが限界であったが、近年はHDDに代わる媒体としてSSDが登場し、遂にスピンドル数が0、つまり「ゼロスピンドル」が実用化されてきた。
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