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Quad-VGA
辞書:電算用語の基礎知識 計算機出力装置編 (TCPERIO)
読み:クワド-ヴィージーエイ
外語:Quad-VGA
品詞:名詞

VGA画面サイズに対し4倍の「面積」のことで、この画面の画素数(画面解像度)に対する通称。SVGAの一つである。

目次
概要

液晶ディスプレイ向けの解像度の一つで、1,280×960ピクセル。VGA(640×480)の4倍の面積がある。

ソニーの液晶デスクトップなどでも採用されている。

特徴

これ以前にも、XGA(1,024×768ピクセル)以上の解像度はいくつか存在した。

例えばSXGAでは1,280×1,024ピクセルなどがあったが、アスペクト比がVGA(640×480ピクセル)の4:3とは異なっている。

CRTの場合はそれでも問題はなかったが、液晶ディスプレイでは筐体設計を変更しなければならなくなるため、液晶向けの4:3比の高解像度として三菱が発表したのがQuad-VGAであった。

リンク
用語の所属
画面解像度
グラフィック
SVGA
関連する技術
VGA
XGA
SXGA
SXGA+
関連する用語
液晶ディスプレイ
デスクトップ (計算機)

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