通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

ドライカッパー
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術用語編 (CTYOGO)
読み:ドライカッパー
外語:dry copper
品詞:名詞

カッパー()は電話回線銅線である点を語源とし、それが乾いた状態(通信データが通っていない状態)で貸売すること。

これが光ファイバーの場合はダークファイバーと呼ばれる。

特徴

具体的には、電話用の銅線ケーブルそのものを他の会社などに貸し出す形態をいう。

例えば、NTT以外の通信事業者がドライカッパーの両端に通信機器を接続することで、既存の回線を利用しながら(新規の回線施設工事を不要としながら)低料金でのインターネット常時接続サービスなどを提供することができる。

リンク
関連する用語
電話
電話回線
インターネット
ダークファイバー


[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic