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赤外線通信
辞書:通信用語の基礎知識 無線技術物理層編 (WCPMD)
読み:せきがいせんつうしん
品詞:名詞

赤外線を用いた、ワイアレス通信

目次
概要

携帯情報端末やパソコン等のコンピューターでは、赤外線を用いて小規模なネットワークを構築したり、無線式のマウス(ワイアレスマウス)などを実現したりしている。

家電分野では、現在のリモコンは殆どが赤外線通信であり、さらに道路で使われるVICSの情報などを送信する光ビーコンも赤外線通信である。

特徴

屋外では様々な光源が妨害となるため、赤外線による通信は不向きである。

室内ではそのようなこともなく、また電磁ノイズを受けないというメリットがあり、ワイアレスリモコンなどに広く使われている。

汎用的な赤外線通信方式に、IrDAIrSimpleなどがある。

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関連する用語
赤外線
IrDA
ビーコン
踏切障害物検知装置

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