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Warez
辞書:通信用語の基礎知識 通信俗語地下編 (CZUG)
読み:ウェアーズ
外語:Warez
品詞:名詞

インターネットや、記録メディア等を介して違法に配布されている、商用ソフトウェアデータを指す隠語のこと。

目次
概要

日本では「われず」、「割津」、「うぇあーず」、「割れ物」、「割れ豆」など、様々に呼ばれている。

市販ソフトでよく取り扱われるものとしては高額なソフト、需要が多いソフト(人気ソフト)、使えるソフト、の3つの条件がそろっていなければならない。あまりに容量の大きいものはオフライン交換が行なわれる。

特徴
語源

WarezのwareはSoftwareの意であり、この複数形でsの代わりにzを付けるという海外のハッカークラッカー達のスラングが、warezという単語の語源となっている。

そのために、日本では「われず」などと読まれることも多々あるが、正しくは「ウェアーズ」と発音する。

そして、このように違法に配布されるファイルのことを「filez」という。

関連語

関連語もいくつかある。

proxyの正確な複数形はproxiesだが、そこは隠語なので気にしてはいけないらしい。

注意

Proxyzはともかく、商用ソフトの不正コピーやシェアウェアを送金しないで使うことは当然違法行為である。

このようなサイトの情報を利用すれば法律によって罰せられることもあるので、決して利用してはならない。

リンク
関連する用語
インターネット
オフライン交換
分割払い
JDA
割れる

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