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天之菩卑能命

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・神道神様編 (LFOLKESK)
読み:アメノホヒノミコト
品詞:名
2005/10/26 作成
2010/03/23 更新

日本神話に登場する男神。古事記では天之菩卑能命または天穂日命、日本書紀では天之穂日命または天穂日命と記されている。

天照大神と須佐之男命の誓約において、須佐之男命天照大神の八尺勾珠より産んだ五柱の男神のうちの二番目である。曰く、天照大神の右の角髪(みかずら)より産まれたとされる。

国譲りにおいて葦原中国に遣わされたが、戻らなかった。

天之菩卑能命を祀る神社はいくつかある。旧出雲国に多いが、全国各地で祀られている。

出雲国では、鳥取県鳥取市の天穂日命神社、島根県安来市の能義神社などが代表である。

他国では、東京都江東区亀戸の亀戸天神社や、埼玉県久喜市鷲宮の鷲宮神社などがある。

亀戸天神社は天満大神すなわち菅原道真公を祀る神社で、その菅原家の祖神として天菩日命(この神社における表記)を祀っている。

鷲宮神社は、天之菩卑能命により創建されたとされており、後に奉祀された。主な御神徳は、商売繁盛、出世金運、厄難消除、とされている。

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