浄飯王

読み:じょうぼんのう
外語:Suddhodhana 梵語
品詞:名

仏教の開祖である釈迦の父親。梵名はSuddhodhana(スッドーダナ)。迦毘羅衛城(かびらえじょう)の王であり、釈迦は浄飯王の長男、つまり王子であり皇太子であった。

后は摩耶(まや)だが、釈迦の生後七日目にして亡くなったため、摩耶の妹の摩訶波闍波提(まかはじゃはだい)が浄飯王の後妻となり釈迦を育てたとされている。

一説によると、浄飯王には弟がおり、その弟の息子が後の釈迦の弟子となる阿難だとされている。

用語の所属
仏教
関連する用語
釈迦
摩耶
摩訶波闍波提
阿難

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club