米Eastman Kodak(日本コダック)、ニコン、富士写真フイルム、ミノルタの4社が1996(平成8)年4月に提唱した、写真フィルムの規格。
従来の35mmフィルム(135システム)を中心とする銀塩写真の長所を生かしながら、フィルム自体に透明の磁気層をコーティングし、光源や被写体までの距離、撮影日時などをディジタル情報として記録しておくことができる。
この情報を写真の現像時に参照し、撮影条件に近い現像を可能としている。
フィルムに直接触れずに装着できるカートリッジフィルムの簡便さと小型さを売りとし、デジタルカメラの登場で沈静化していたカメラ市場の活性化を狙ったが、遂にデジタルカメラには勝てなかった。
今でこそ大半のDPE店で現像できるが、事前の準備期間が短かったこともあり、登場当初は現像できないDPE店も多く、利用者を悩ませた。