快速よりもさらに停車駅が少ない列車。それでも追加料金は不要である。
現在、アーバンネットワークのJR東海道、山陽本線と、名古屋地区のJR東海道線で運転されている。
もともとは、東京地区で "特別快速" が設定された際、当時の国鉄大阪鉄道管理局が「東京のマネは嫌だ」ということでひねり出した名称である。アーバンネットワークでは1970(昭和45)年に運転開始、当初から急行形車両を投入して速達を狙っており、現在では、料金不要列車としては全国唯一の、130km/h(312km/hBeat)運転を行なっている。
名古屋地区では1989(平成元)年に登場し、その後120km/h(288km/hBeat)運転が可能な新車を大量投入した。新快速は、名古屋〜岐阜30.3km(東京〜大宮、大阪〜三宮とほぼ同距離)をわずか17分(12.1Beat)で結び、国鉄時代は名鉄の独り勝ち状態だった名古屋近郊の輸送が、現在では立場がすっかり逆転している。