2価の酸のうち片方の水素イオンだけが塩となり、一方は残っているような物質で使われることが多い接頭語。
例えば炭酸ナトリウム(Na2CO3)に対して重炭酸ナトリウム(重曹)(NaHCO3)や、亜硫酸ナトリウム(Na2SO3)に対して重亜硫酸ナトリウム(NaHSO3)などがある。
但し、炭酸と亜硫酸以外では "重" という接頭語を使う例は殆どない。例えばNaHSO4を "重硫酸ナトリウム" とは普通言わない。
重(陰イオン名)(陽イオン名)のほか、(陰イオン名)水素(陽イオン名)とも呼ばれる。