黄疸

読み:おうだん
外語:jaundice
品詞:名詞

胆汁色素ビリルビンの血中濃度が高まり(高ビリルビン血症)、皮膚や粘膜が黄色く着色される状態。

新生児は作られるビリルビン量に対して肝臓で処理できる量が少ないために、一般に誰でも黄疸の症状を示す。黄疸は生後2〜3日で現われ、1〜2週間で消える。これは全く気にする必要はない。

しかしながら、何らかの病気がある場合、生後すぐに黄疸の症状が現われたり、極めて強い黄疸の症状を呈したり、いつになっても黄疸が消えないといった状態となる。例えばビリルビンが過剰に産生される溶血性黄疸、肝臓のビリルビン処理機能が低い肝炎や未熟児、胆汁の排泄が障礙(障害)されている先天性胆道閉鎖症などが考えられる。