アセトアミノフェンの中間代謝物質の一つ。
肝細胞内の酵素チトクロームP450酵素(特にCYP2E1)系により作られる。この物質は肝細胞中でグルタチオン抱合により薬理学的に不活性な抱合体となり、尿中に排泄される。
しかし、許容量を超えてアセトアミノフェンが服用されるとグルタチオンが枯渇し、代謝経路は飽和してしまう。そして解毒しきれなかったN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンが肝細胞の壊死をまねき、肝細胞障礙を起こす。