プログラムを記述する(コーディングする)にあたり、守るべき記述方針のこと。
大勢が参加するプロジェクト等においては、記述方法に一定の方針が定められていることが多い。これをコーディング規約という。
これを全員が守れば、誰が書いても大体似たような書き方となり、保守性能(メンテナンス性)が高まるとされている。
会社独自のものもあれば、オープンソースなどで採用されているものなど、様々なものが知られる。
訳の分からない宗教的な規約は、実用的でないことが多い。
基本的には、バグが少なくなる、保守しやすい、といったことを求めるために規約が存在するはずなので、以下を重点的に押さえれば良いはずである。
何をもって「技巧」(テクニック)とするかは、そのチームの参加者の力量から随時判断する。
コメントは、どういった趣旨の処理なのかを書く。具体的には、「何をしているのか」ではなく「何故そうなるのか」を書くべきである。
コードを見れば分かるようなコメントは書く必要はないし、書いてはならない。例えば次のような例。
i++; /* iを一つ増やす */
a = 10 /* 変数aに10を代入 */
このような行為は無駄であるのみならず、プログラムの訂正時にコメントの訂正を忘れる恐れがある。
a = 20 /* 変数aに10を代入 */
後から見たものが卒倒する危険性がある。