通信用語の基礎知識 戻る
アスカネットワークサービス

C

読み:スィー
外語:C: Second letter of BCPL
発音:sí:
品詞:名詞
2000/07/30 作成
2008/01/20 更新

1972(昭和47)年、ベル研究所のデニス・リッチーによって開発された、関数を主体とするプログラミング言語

言語の発案

アセンブリ言語に代えてUNIXを記述するための高級言語として開発された。

ANSI規格化を経て、現在はISOにより規格化がなされておりUNIXのためだけの言語ではなくなったが、元々Cの標準ライブラリ関数はUNIX OSのAPIをCから呼び出せる形に見せていたものであった。

名前の由来

Cという名の語源であるが、CはBの後継であり、Bの更に先祖にBCPLという言語がある。この2言語の名称はここから来ていると言われている。

B言語は頭文字、C言語は2文字目を取って命名されたというわけである。そのためCの後継言語はP言語になるなどと言われていたが、現在最も有名なCの後継言語はC++である。

UNIXの影響

Cは汎用的な言語ではありつつ、実際はUNIX OS上のソフトウェアを書くためのもので、そのライブラリはUNIX上における実行環境を規定する物であった。

またプログラムに記述する英字は小文字と大文字を区別するが、これもUNIXの影響によるものである。

仕様

次のように分類される。

現在はISO規格が主流である。ISO規格の初版と、元となったANSI規格とは実質的な差は殆どない。

K&Rと呼ばれる旧仕様(標準ではない)は、"The C Programming Language" という本の第一版、ANSI仕様を採用した新仕様は同本の第二版にて解説されていて、この二冊はCの聖書と呼ばれることがある。