差し込む(プラグ)と、全自動で設定が行なわれ、すぐに使える(プレイ)ようになる機構のこと。略して「PnP」。
そこで、電子計算機とハードウェアが利用するリソースを一元管理することで、自動的に割り込み番号やI/Oポートの割り当てが行なわれるようにする機構が発案された。
これにより、ユーザーはデバイスドライバのインストールなどの軽作業のみでハードウェアが利用可能となった。これはWindows 95における目玉機能の一つであった。
ただし、Windows 95の時代においてはまだプラグアンドプレイ非対応のハードウェアが多かったので、競合が発生するなど数々の混乱が見られた。そのため、Plug and Pray(差し込んで祈る)等と揶揄されたこともある。これが解決に向かうのは次世代のWindows 98およびWindows 2000の時代になってからであった。
リソースを一元管理する機能はオペレーティングシステム(OS)に実装される。
従って、プラグアンドプレイを実現するには、ハードウェア、OS、デバイスドライバ、また時にはBIOSが、それぞれ連携してリソースの情報を交換しなければならない。
現在では周辺機器がプラグアンドプレイであるのが当たり前となった。
このため、プラグアンドプレイという言葉自体が死語になっている感もある。