メンバー

読み:メンバー
外語:member
品詞:名詞

刑法における被疑者、マスコミ用語における容疑者のこと。

初出

2001(平成13)年8月24日、SMAPのメンバーの一人である稲垣吾郎(当時27歳)が駐車違反ならびに公務執行妨害(更に傷害罪の余罪あり)で逮捕された時に、在京テレビ局が稲垣メンバーや稲垣吾郎メンバーと報道したのが初出である。

騒動

この言葉はあまりにも不自然であったため、視聴者からテレビ局への問い合わせが殺到した。

テレビ局側の説明によると、局の放送指針に「容疑者が釈放されたときは肩書きを付けて呼ぶこと」と決められているため、SMAPのメンバーだという理由で稲垣吾郎メンバーと付けることにした(日本テレビ考査部)という。

それなら今回は適当なものがないので「稲垣吾郎さん」とでも呼べばよさそうなものだが、一説にはジャニーズ事務所からの圧力でテレビ局が稲垣吾郎メンバーと呼ぶようになったという話も存在する。

山本圭壱メンバー

2006(平成18)年7月18日、吉本興行のお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(当時38歳)が、未成年者との「みだらな行為」(報道による)により、専属契約が解除されたと報道された。

この時、読売新聞が、次のように書いてしまった。

吉本興業は18日、所属タレントであるお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱メンバー

ちなみに、朝日新聞毎日新聞日本経済新聞は「山本圭壱さん」とした。

関連する表現に、次のようなものがある。

草彅メンバーはネタだが、それ以外は全て犯罪者である。

一方、田代まさし(田代政)が覚せい剤取締法違反で逮捕された際は、「田代お笑いタレント」などではなく「田代容疑者」であった。