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LISMO

辞書:通信用語の基礎知識 無線電話サービス編 (WTELMS)
読み:リスモ
外語:LISMO 英語
品詞:商品名
2008/08/15 作成
2011/04/22 更新

au by KDDIの音楽配信サービス。

主としてJ-POPを集めているが、価格は一曲420円(税込)+パケット代と非常に高価である。

更に、DRM(いわゆるコピーガード)で固めており、バックアップは不可能。携帯電話会社を変えると、購入した曲は「全曲消える」ので注意が必要である。

日本の音楽業界は、「音楽のデータ」を売ってはいるが、「それを(自由に)聞く権利」は売っていないのである。

KDDIの考え

KDDI取締役執行役員常務の高橋誠が次のように述べ、ネットで騒動を巻き起こした。以下は意訳。

  • LISMOの課金は1曲420円、iTunesは99セント。音楽の価値が1/4にしか評価されていない。
  • 「権利者の価値を大事にしたい」思いが強い所は、LISMOのビジネスモデルを高く評価するはず。
  • iPhoneでは無線LANでしかダウンロードできないが、LISOMOは3Gでどこでもダウンロードできる。

日本国内での対抗はAppleであるが、こちらは一曲150〜200円で、DRMも緩い。

Appleはもっと価格を下げたかったが、日本のレコード協会、JASRAC、レコード社などの自称「権利者団体」が猛反対し、価格を下げられなかったとされる。Appleは、権利者団体しか儲からない日本の悪しき慣行に直面し、著作権団体と文化庁を名指しで非難した。

このような状況であっても、KDDIによると「LISMOには優位性がある」らしい。

世論の意見

ネット世論等における、KDDIへの異論。

  • 別に、どこでもダウンロードできる必要はない
  • つまらないJ-POPばかりで魅力が薄い
  • 価格はiTunesの4倍でも音質はiTunes以下で、AMラジオ並
  • 価格が4倍なら、auで買うと作曲者にAppleの4倍印税が払われるのか?音楽の価値を1/4に評価しているはずのAppleの方が、実は作者に還元される金額が大きいようだ
  • 日本のiTunesなら高音質で150円。多少奮発して200円払えば、超高ビットレートでコピー保護解除版が買える
  • 臆面もなく、このようなことが言えるKDDIには、正直感心する

日本の音楽が高いのは、製作者等の収入が高いからではなく、中間搾取が異常に多いからである。購入価格の数パーセントしか、製作者には渡らない。

関連するリンク

http://www.kddi.com/lismo/

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