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EOS 60D
辞書:文化用語の基礎知識 芸術・視覚編 (LAVART)
読み:イオス-ろくまるディー
外語:EOS 60D
品詞:商品名

キヤノンのディジタル一眼レフカメラの一機種。EOSシリーズの機種であり、同社のラインナップ中ではミドルクラスに位置する。

目次
機種情報
特徴
発売日等
レンズキット

カメラ本体に、レンズをセットして販売するものをレンズキットという。

次の各レンズとのセットモデルが用意された。

  1. EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS
  2. EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS

18-135は、50D用のレンズ18-200に代えて採用されたレンズである。しかし、これも良いレンズではない。

18-55は、50D用のレンズ17-85に代えて採用されたレンズである。かつて、18-55はUSMだがISのないレンズが存在したが、その旧型と比較すると若干の改善はあるようだが、これも1800万画素の60Dで使うには充分な性能のあるレンズとは言えない。

機能

前機種「EOS 50D」に対する後継機である。次のような機能を特徴としている。

人気など

大幅に軽量化されているため、持ちやすさは向上している。しかし性能に対して価格が高いことから批判殺到。

60Dは、7DとX4の中間に配置しようと計画されたものの、完成してみると50DとX4の中間になってしまった。従って価格は50DとX4の中間くらいが妥当だと思われたが、7Dと殆ど変わらない価格であった。

50Dとの差異等

かなりのスペックダウンが確認されている。

ファームウェア

不具合修正や新発売のレンズ対応などのため、ファームウェアは随時更新されている。

1.1.0
  • 内蔵ストロボの「ワイヤレス機能」を、バッテリーが抜けても初期化されないよう対応
  • 縦で撮影したとき、回転情報が正しく認識されないことがあるバグの修正
1.0.9
  • 「アートフィルター」を「クリエイティブフィルター」に名称変更
  • カスタム機能C.Fn II-1(長秒時露光のノイズ低減)有効時、露光時間5秒以上で撮影するとカメラが誤動作することがあるバグの修正
  • EOS Utilityで、カメラが誤動作することがあるバグの修正
1.0.8
  • 一部のレンズとの組み合わせでストロボを使用時、撮影画像が露出オーバーになるバグを修正。
1.0.7
(詳細不明)
1.0.6
(詳細不明)
1.0.5
(詳細不明)
1.0.4
(詳細不明)
1.0.3
(詳細不明)
1.0.2
(詳細不明)
1.0.1
(詳細不明)
1.0.0

最初期版と見られている。

リンク
関連するリンク
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/60d/
用語の所属
一眼レフカメラ
デジタルカメラ
EOS

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