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複々線
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:ふくふくせん
品詞:名詞

二本の複線が敷かれていること。

目次
概要

道路に喩えれば、片側二車線ということである。

複線に比べ、輸送力を40〜50%増にできる。簡単には倍にならない。輸送力を倍にするには、優等列車の待避設備なども、同じように造らなければならない。

特徴
分類

複々線には、二種類の敷設方法がある。

なお、複線と複々線の中間として、線路を一本だけ追加した「複単線」(または三線)という施設方法もある。

状況

日本

日本では古くから、輸送力増強のために路線を複々線化してきた。

国鉄の通勤五方面作戦が最も有名で、都心と郊外を結ぶ各路線の複々線化工事がなされ今に至っている。

私鉄でも必要に応じて建設されることがあるが、湯水のように税金が投入された旧国鉄と違って資金面での限度があるため、大規模なものは無い。

現在、私鉄の複々線で最長なのは、東武伊勢崎線の北千住〜北越谷(18.9km、方向別複々線)である。


海外

特別に検証した情報はないが、ヨーロッパでは、複々線以上の区間は日本以上に多く感じられる。

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