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ケレス
辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名太陽系編 (USTLNSS)
読み:ケレス
外語:Ceres
品詞:固有名詞

準惑星の一つ。初めて発見された小惑星であり、発見当時は最大だった。「セレス」とも呼ばれる。

目次
概要
基本情報
衛星

なし。

特徴
構成成分

一説では、ケレスは密度が低いため、中心には重い核(コア)は無いとされている。

しかし近年、米コーネル大学のトーマス博士らの研究により異説が出された。赤道面の半径と南北方向の半径の差が約33kmと小さく、コアが無いならもっとこの差は大きくなるはずだとされた。推測では、岩石のコアを持ち、表面に氷が集った天体だと考えられている。

天体名

英名Ceres(ケレス)は、ローマ神話の豊穣の女神ケレスに由来する。これはギリシャ神話のデメテル(Δημη'τηρ; De^me^'te^r)に相当する。

発見

1801(享和元)年にイタリアの天文学者ギゼッペ・ピアッツイにより初めて発見された

リンク
用語の所属
準惑星
小惑星
関連する用語
セリウム

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