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ダウンクォーク
辞書:科学用語の基礎知識 素粒子・名称編 (NPARTN)
読み:ダウンクォーク
外語:d: down quark
品詞:名詞

クォークのうち、バレンスクォークの一種。二番目に軽いクォーク。

目次
情報
特徴
物質

中性子(udd)や陽子(uud)は、第一世代のクォークで構成されている。

すなわち、ダウンクォークは物質を構成する、主要な素粒子の一つである。

崩壊

中性子(udd)のd(ダウンクォーク)からWウィークボソンが放出されてu(アップクォーク)へと変化し、結果として中性子は陽子(uud)となる。

また放出されたWウィークボソンは崩壊によってニュートリノ電子となる。

この反応を、β崩壊(特に、β崩壊)という。

リンク
用語の所属
物質
素粒子
バレンスクォーク
クォーク
反ダウンクォーク
アップクォーク

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