通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

琥珀酸
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・脂肪酸編 (NSUBNAF)
読み:コハクさん
外語:succinic acid
品詞:名詞

有機酸(カルボン酸)のうちジカルボン酸の一つで、炭素数4の直鎖飽和脂肪酸。飽和脂肪族ジカルボン酸。

天然では琥珀、褐炭などに含まれており、琥珀酸の名はここから取られた。

目次
物質の情報

琥珀酸
琥珀酸

常温常圧では白色の結晶性粉末で、臭いはない。

誘導体、関連物質の例
物質の特徴

生体内ではTCA回路によって作られている。

風味等

重みのある酸味で、日本酒の主成分である。

琥珀酸が少ないと淡麗(たんれい)な味に、多いと芳醇(ほうじゅん)な味の酒になり、琥珀酸の量は「酸度」として表示がある。

安全性

危険性

有害性

環境影響
主な用途
リンク
用語の所属
カルボン酸
脂肪酸
飽和脂肪酸

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic