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アルキン

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質用語編 (NSUBY)
読み:アルキン
外語:alkyne 英語
品詞:名詞
2002/09/27 作成
2013/07/16 更新

不飽和炭化水素のうち、三重結合を一つだけ含む鎖式炭化水素のこと。一般式は CnH2n−2 である。

一般構造は、「R‐C≡C‐R'」となる。

この三重結合は、C-H結合とC≡C結合の一つはsp軌道、C≡Cの残る二つはp軌道である。

語幹

IUPACの命名法では、語幹に -yne を付ける、つまり対応するアルカン(鎖状の飽和炭化水素)の語尾 -ane を -yne に変える。三重結合の位置は、最も小さくなるようにして番号を与える。

また、複数のアルキンを含む(複数の三重結合がある)場合は、数詞を附して、-diyne(ジイン)や -triyne(トリイン)、のように命名する。

アルキニル基

アルキンの任意の炭素原子から水素を一個の除去した一価の置換基をアルキニル基という。

アセチレン

最も単純な構造となる「HC≡CH」は、IUPACの命名法では「エチン」(ethyne)であるが、許容慣用名としてアセチレン(acetylene)の名を持つ。

CnH2n−2 (n≧2)のn数ごとに、次の通り。

  • n=2 エチン C2H2 (慣用名アセチレン)
  • n=3 プロピン C3H4 (慣用名プロピレン)
  • n=4 ブチン C4H6
  • n=5 ペンチン C5H8
  • n=6 ヘキシン C6H10
  • n=7 ヘプチン C7H12
  • n=8 オクチン C8H14
  • n=9 ノニン C9H16
  • n=10 デシン C10H18
  • n=11 ウンデシン C11H20
  • n=12 ドデシン C12H22
用語の所属
不飽和炭化水素
関連する用語
シクロアルキン
アルカン
アルケン

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