シメジ

読み:シメジ
品詞:名詞

食用の名の一つ。湿地、占地。但し、シメジの定義は曖昧である。

目次

本来シメジとは、キシメジ科の茸、中でもキシメジ科シメジ属の食用茸「ホンシメジ」を言った。

しかしホンシメジは、生きたコナラやアカマツの根にのみ寄生し、人工栽培ができないとされていた。そのため天然物が珍重され高級食材となっている。

ホンシメジは近年になりようやく人工栽培にも成功したようだが、いずれにせよ「松茸よりも高級」な高級食材であり、スーパーマーケットで安価に売られるような茸ではない。

高級茸シメジの名を付ければ高級感が出ると見たらしく、シメジではない茸にシメジと付ける例が数多く見られる。

  1. キシメジ科の茸
  2. ヒラタケ (長野県の「信州しめじ」など)
  3. ブナシメジ (かつては「ほんしめじ」「本しめじ」などの名で偽装していた)
用語の所属

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