いて座の方角、銀河系のほぼ中央にある銀河系内で最大の恒星で、宇宙でも最大級の高輝度青色変光星(LBV)と考えられている。
周囲に広がる赤い散光星雲がピストルの形にみえるということで、この名がある。1997(平成9)年に発見された。
太陽からの距離は25,000光年。
周囲の星雲のために直接観測ができないため、いずれも見積もり値である。
高位の見積もりで表面温度21000K、半径は太陽の302倍、明るさは太陽の1585万倍。
低位の見積もりで表面温度14000K、半径は太陽の340倍、明るさは太陽の398万倍。
しかしいずれも見積もり値であり、太陽の2500万倍の明るさがあるなどの説も存在する。
質量は推定で太陽の約100倍。