H-Ⅰロケットの第二段エンジン。
1986(昭和61)年に開発された液体燃料ロケットエンジンである。
液体酸素と液体水素(LOX/LH2)を推進薬とし、小型軽量ながら真空中で10.5トンの推力を発生する。開発は三菱重工業。
H-Ⅰロケットは全部で9発打ち上げられ、その全てが成功している。
LE-5シリーズは海外からも引き合いのある傑作エンジンである。
LE-5エンジン
後継に、H-Ⅱロケット用のLE-5A、H-ⅡAロケット用のLE-5Bがあり、そのさらなる後継ロケットでは第一段にもLE-5のメカニズムを応用したものが検討されているようである。