Microsoft WindowsやOS/2のマルチメディア制御インターフェイス。
Apple Computerの開発したQuickTimeに対抗するため、かつてMicrosoftとIBMが共同で開発したもので、動画(AVIなど)や音楽(WAV、MIDI、CD-DAなど)などのマルチメディア装置やファイルを用い、再生や録音・録画を行なう、高レベルAPIである。
特定のデバイスに依存せずに制御できるようになっており、上位のアプリケーションは装置の詳細を知る必要がなく、異なるマルチメディアデバイス(ファイルなど)であっても共通の手順によって制御が可能である。
その後開発されたActive MovieやNetShowでも互換性のためにMCIをサポートしており、またQuickTime for Windowsほか他社のマルチメディアドライバでもMCIに対応しているため、Windowsにおけるマルチメディア制御方法としては現在最も手軽なものとなっている。