松下電器産業、米SanDisk、東芝3社による共同開発されたメモリカード規格。
メモリカードとしては、これを著している時点で最も普及しているタイプとされる。
物理層規格(Physical Layer Spec)としては、「SDメモリーカードVer 1.01 または Ver 1.10」である。1.10では高速化の拡張が行なわれている。
このSDメモリーカードは、マルチメディアカードの拡張規格として開発された、上位互換仕様である。
後継に、物理層規格「SDメモリーカードVer 2.00」準拠のSDHCがある。
小型規格に、miniSD、microSDがある。
SD Card Association(SCA)が設立されている。
サイズは32×24×2.1mm。約2g。
マルチメディアカードとの大きな違いは厚みである。
仕様上では最大2Giバイトまで対応可能。
実際には規格外だが4Giバイトの製品も市販されている。
SDメモリーカードには、物理層規格(Physical Layer Spec)としてVersion 1.01と1.10がある。
1.01は、データ通信クロック(SDCLK)が最大25MHzだった。1.10は倍速の50MHzとなり、高速化されている。カードは上位互換なので、カードと機器の双方が1.10対応のときのみ、高速度の恩恵が得られるようになる。
マルチメディアカード(MMC)をベースに開発されたため、MMCの上位互換である。
厚みが異なるが、従来の7ピンの位置は変更されていないため、両方のカードに対応させることも容易。このため、SDメモリカード用スロットでMMCを利用することができる。
媒体の厚みの関係から、その逆はできない。