ADSL

読み:エイディーエスエル
外語:ADSL: Asymmetric Digital Subscriber Line
品詞:名詞,+規格

非対称ディジタル加入者回線。1989(平成元)年にBellcoreにより開発された技術で、通常の電話回線(銅線)を利用して高速通信を実現させる、いわゆるxDSL技術の一つ。

ADSLの最大の特徴はダウンストリームアップストリームで速度が異なる点で、これが "非対称" の名の由来である。ADSLのダウンストリームは交換機からの距離により速度差があるが9Mbps(2.7km)〜1.5Mbps(5.5km)程度の速度が出る。逆にアップストリームは640kbps(2.7km)〜16kbps(5.5km)程度で抑えている。つまりWWWのような、受信のみに特化した通信に大きく威力を発揮するが、双方向共に速度が要求されるものでは高速性の恩恵は得られないことになる。それでもISDNなどより遥かに高速である。