通信用語の基礎知識 戻る
アスカネットワークサービス

IMAP

読み:アイマップ
外語:IMAP: Internet Messages Access Protocol
品詞:名詞,+規格
1997/07/19 作成
2007/08/03 更新

インターネット電子メールで使われるメールプロトコルの一つ。

RFC 1064外部リンクでIMAP2として規定され、その後IMAP4(RFC 1730外部リンク)として仕様拡張がなされ、更に多国語に対応させたIMAP4rev1(RFC 2060外部リンク)となって普及しはじめた。

これは、それまで多く使われてきたPOP3に代わるプロトコルで、POP3との違いはメールボックスが複数個作成できたり、階層構造によるメールの整理が行なえる点である。

IMAPの大きな特徴として、POPはメールを一旦クライアントへ転送(ダウンロード)していたのに対し、IMAPはメールやメッセージの作成・検索・移動・削除などを、全てサーバで行なうことができる点にある。

そのため、メールは削除しなければどこからでも参照が可能となり、移動しながらメールを参照し、添付データなどがあれば、自宅や自社で送付されたデータのダウンロードを行なう、などの使い方が可能となる。

IMAPは受信のみの機能を持ち、送信SMTPを利用する。IMAPの受信はポート143/tcpを使う。