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II型超新星
辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体用語編 (USTLY)
読み:にがた-ちょうしんせい
品詞:名詞

超新星の種類の一つで、スペクトル線に水素の吸収線があるもの。

目次
概要

太陽の4〜8倍以上の質量を持つ重い星が進化の最終段階になると、中心にの核が形成される。

やがて鉄の核の質量が増し、自らの重力に耐え切れなくなると鉄の核は潰れ重力崩壊を起こす。このとき同時に衝撃波が外向きに発生し、恒星の外周部分は吹き飛ばされる。これがII型超新星である。

このためII型超新星は重力崩壊型の超新星とも呼ばれている。

特徴
輝線

II型超新星は、スペクトル中に細い輝線が見られるのが特徴である。

これは、爆発前に星の周囲に放たれた物質に、超新星爆発した恒星からの衝撃波がぶつかり、ゆっくりと膨張しながら発光していると考えられている。

超新星爆発

Ia型超新星に比べ、爆発後にできる重い元素の中には鉄より軽めの中間元素が多い。

光度変化は個性があり、また渦巻銀河棒渦巻銀河の腕に出現することが多い。

なお、爆発後、中心の核は中性子星となる。

種類

光度変化

光度変化から、次の二つに細分される。


スペクトル線

スペクトル線の特徴から、次の二つに細分される。

リンク
用語の所属
超新星
II
関連する用語
I型超新星
渦巻銀河
中性子星
衝撃波

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