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キロン
辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名太陽系編 (USTLNSS)
読み:キロン
外語:Chiron
品詞:固有名詞

太陽系の天体の一つで、小惑星の一つであり、周期彗星の一つでもある。

目次
情報
基本情報
衛星

なし。

特徴
構成成分

天体の成分は定かではないが、彗星でもあり、コマも観測されている。

天体名

キロンは、ギリシャ神話に登場するケイローンにちなむ。

神話ではケイローンはケンタウロスであり、医術や音楽などに優れたとされる。

歴史
天体の発見

1977(昭和52)年10月18日に、アメリカの天文学者チャールズ・トーマス・コワル(Charles Thomas Kowal)がパロマー天文台での観測で発見した。

当時は小惑星として発見されたものの、後に彗星であることが明らかとなり、現在では小惑星と彗星の両方に登録されている。

リンク
用語の所属
小惑星
彗星

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