NGC 4395 |
辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名編 (USTLN) |
読み:エンジースィーよんさんきゅうご |
外語:NGC 4395 |
品詞:固有名詞 |
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概要 |
基本情報 |
物理的情報 |
詳細情報 |
主なカタログ番号 |
特徴 |
観測 |
系外銀河としては決して暗くはないが、視直径が大きいために単位面積あたりの明るさ(表面輝度)は15.4等と暗くなり、小口径の望遠鏡ではまず観測できない。
一応は渦巻銀河に分類されてはいるが、その渦巻構造ははっきりしていない。所々に塊状の構造が見られ、カタログ上ではNGC 4399、NGC 4400、NGC 4401のナンバーがついている。つまり本体(NGC 4395)もあわせ、4ナンバーで1つの銀河である。
ブラックホール |
マウナケア山のケックI望遠鏡とX線衛星あすか(ASTRO-D)による観測で、中心には巨大なブラックホールの存在が確認されている。
質量は推定太陽の66,000倍程度。巨大と超巨大の中間程度の質量であり、小さな超大質量ブラックホールと呼ばれている。
リンク |
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