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拡張スロット
辞書:電算用語の基礎知識 計算機バス装置編 (TCPERIB)
読み:かくちょうスロット
外語:expansion slot
品詞:名詞

機能を拡張するためにマザーボードに設けられている、拡張カード/拡張ボードの差込口。

目次
概要

初期の電子計算機は、本体自体には殆ど機能がなく、後から拡張可能なようにスロットを設けた。

電子計算機の発展と共に本体(マザーボード)自体が持つ機能も増えたが、それでも様々な需要に対応できるよう、今でも拡張スロットは存在する。

初期のものは、そのCPUバスに直結するものであり、CPUの仕様に完全に依存するものであった。現在のものは、CPUには依存しないよう設計されている。

特徴
PC/AT互換機

PC/AT互換機のものは、世代で分類されている。

PC-9800シリーズ

98シリーズの基本はCバスである。末期にはPCIも搭載された。

  1. Cバス
  2. NESA (PC-H98シリーズ)
  3. 98ローカルバス (98MATEシリーズ)
  4. PCI
Macintosh
  1. S-Bus
  2. NuBus
  3. PCI
リンク
用語の所属
マザーボード
関連する技術
拡張カード
拡張ボード

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