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アンチウイルスソフトウェア
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術安全編 (CTSEC)
読み:アンチウイルスソフトウェア
外語:anti-virus softwere
品詞:名詞

コンピューターウイルスなどを検出、除去、あるいは感染防止のための環境作りをするためのソフトウェア。ウイルス対策ソフト。市販製品は、必要な様々な機能がパッケージ化されていることが多い。

目次
概要

コンピューターウイルスは、まだネットワーク機能も満足にないMS-DOSの時代から問題となっており、このようなソフトウェアは古くから作られ、流行してきた。

ウイルスなどの攻撃方法が多様化するにつれ、ファイアウォール機能、Webのフィルタリング機能、スパム除去機能、スパイウェア除去機能など多機能化する傾向にある。

対するのが「ウイルス」だったため古くは「ワクチン」と呼ばれたが、現在はさまざまな驚異に対抗するものとなったことから、この呼称は廃れた。

主な製品

主要なもの(アルファベット順、50音順)。

特徴
機能

次のような驚異を検出し、除去する機能を有する。

また、次のようなインターネット利用時の驚異を除去するものもある。

評判その他

何も使わず無防備でいるよりは、無償の簡易なものでも使ったほうが良い。非武装では、ウイルスという、容赦なく攻め込んでくる敵に対峙することができない。

有償の製品は日々ウイルスの研究に励み、毎日のようにその対策のための策を講じているという意味で、より信頼性が高い可能性が高いと言える。しかしその信頼性もメーカーや製品ごとに様々で、トレドマイクロのようにフリーソフトでの誤認識を対策せず強硬かつ不遜な姿勢を取った結果、インプレスの窓の杜に、2012(平成24)年12月より掲載ソフトチェック用のアンチウィルスソフト3種類からトレドマイクロのウイルスバスターを外され、カスペルスキーに変更される、ということも起きている。

性能は、製品間では言うほど大差ない中で、どれを用いるか?というのは、そのメーカーがどれだけ信頼できるか、に尽きるとも言える。

性能限界

まだ未発見のウイルスについては、検出できない可能性が高い。

この対策として、怪しいものを検索するヒューリスティック検索機能が搭載された製品が多いが、誤検出も後を絶たない。

たとえば、MicrosoftのMicrosoft Security Essentialsなどは、Microsoftの対抗製品になるGoogle Chromeをマルウェア「PWS:W32/Zbot」(特定のWebサイトへのアクセスを監視し、パスワードを盗み取ろうとするソフト)として誤検出し、削除するという問題を起こした。

一方、「avast!」は自分自身をマルウェア「Win32:Malware-gen」と誤検出した。どうやらavast!は、自分自身の存在に疑問を持ってしまったらしい。avast!は知性を獲得し、最後の敵は自分自身だと悟ってしまったのかも知れない。

俗称

よく「ウイルス対策ソフト」を「ウイルスソフト」と言う人がいる。それは全く逆を意味しており、あまりにも誤った表現である。

ただし、ウイルスバスターについては、あながち間違いではないようにも思われる。昨今の品質の低下と常軌を逸した対応の悪さは、ネットで大きな問題となっている。

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関連する用語
コンピューターウイルス

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